2025年11月、NHKの番組で【編み物はコスパのよい趣味】と紹介されました。
この放送をきっかけに、SNSでは編み物好きの間で、
「えっ、本当に…?」「それ、最初だけじゃない?」とざわざわした反応が広がっています。
たしかに、必要な道具が少ないため、初期費用は安く抑えることができる編み物。
一方で、気づけば毛糸が増え、針も増え、編み物本も集めてしまう…などなど
そんな【編み物沼】に心当たりがある人も多いのではないでしょうか。
(私もそのひとりです…)
この記事では、
- これから編み物を始めてみたい人には「実際にどれくらいお金がかかるのか」
- すでに編み物にどっぷりハマっている人には「わかる…!」と思ってもらえるあるある
をリアルな目線でまとめていきます。
「編み物は本当にコスパのよい趣味なのか?」
その答えを、少しだけ一緒に考えていきましょう!
編み物が「お金のかからない趣味」と紹介されていた

2025年11月、NHKの番組「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」で、
編み物が、【お金のかからない、コスパのよい趣味】として紹介されました。
放送後、この紹介を受けてSNSで様々な反響が広がっています。
「…そういうことにしとこっか!」「最初はそう思うよね、最初はね」など、
編み物経験者さんなら思わずうなずいてしまう声が多く見られました。
一方で、「お金をかけずに没頭できる」「完成したものを写真に撮ってSNSに上げやすい」といった点からも、
編み物はコスパのよい趣味として、Z世代の若者を中心に人気が高まっているのも事実です。
では、実際のところ、編み物はどれくらいお金をかけずに始められるのでしょうか。
まずは、編み物を始めるときにかかるリアルな費用を見ていきます。
編み物は驚くほど安く始められる【入口はコスパ最強】

2024年の秋冬以降、Z世代を中心に編み物ブームが再燃しました。
その背景には、【安くはじめられる・SNSと相性がよい・実用的】といった、
今のライフスタイルに合った魅力が影響しているでしょう。
とくに大きな影響が、「編み物を始めるハードルが一気に下がったこと」。
近年では100円ショップで、編み物に必要な道具がほぼすべて揃うようになりました。
たとえば、最低限必要なものとして、
- 毛糸
- かぎ針 or 棒針
- とじ針
- はさみ
- 編み物マーカー
これらをすべて100円ショップで揃えた場合、合計550円で編み物を始めることができます!
毛糸の種類やカラーも年々バリエーションが増えており、
工夫次第で100均だけでもおしゃれでかわいい作品が作れるのも嬉しいポイント。
mii編み物ブームのおかげで、始めるハードルがぐっと下がったんだね!
キャンプや釣り、ゴルフといったアウトドア系の趣味は、道具を揃えるだけで数万円かかることも珍しくありません。
また、同じ手芸でも、たとえば裁縫はミシンや布、型紙など初期準備のハードルが高めだったりします。
その点、編み物は「ちょっと気になるな…」と思ったタイミングで、思い立ったその日に始められるのが大きな魅力!
この手軽さこそが、編み物が「コスパのよい趣味」と言われる一番の理由なのかもしれません。
…ただし、ここで終わらないのが編み物の奥深いところ。
次は、SNSで見かける編み物好きさんたちのリアルな声を見ていきます。
SNSで見かける、編み物好きさんのリアルな本音


「編み物はコスパのよい趣味」という紹介に対して、
SNS上では、編み物好きさんたちの本音が次々と投稿されました。
SNSの声(Xより引用)
「編み物はお金がかからない趣味」と言っていたけどね
— 猫田ゆかり「ニッターズハイ!」6巻9/10発売🧶 (@nekotayukari) November 23, 2025
ふふふ…そうだよね、最初はそう思うよね、最初はね、付け替え輪針セットは一個買えば満足すると思うし、毛糸も今編んでるものを編み終わったら買えばいいって思うんだよね
嘘だよ、気軽にはじめられるしお金もかからないよ、こっちへおいで…
本当これ。国内メーカーの輪針セット買って満足だったけど、海外製の輪針セットも欲しくなってくるし、毛糸も専門店の毛糸を見に行きたくなってくる←見るだけじゃ済まないやつ https://t.co/Evbc5OgZSm
— 桜🌸 (@coffeetime0226) November 23, 2025
編み物はお金のかからない趣味とNHKが放送したようです。
— 🧶編み沼のとり🦢 (@aminumanotori) November 23, 2025
ええ、その通り。その通りなんですよ
いいですか?その通りなんです
沼があってお金かかるだなんて言ってはいけません
お金かからない良い趣味ねって編み物しない人にそう思って貰うのがポイント!
はいもう一度!お金のかからない良い趣味!
二ヶ月前に嫁が編み物を始めたのですが、先週までに100円ショップで4万円分の毛糸を買い、今週に入り毎日3000円ずつ買い増して、部屋にどんどん毛糸が増えてます…
— 鬼嫁が怖い🍥 (@HRiTgmLlSSkwY3b) December 19, 2025
出来上がったものはニット帽一つだけなんですが、編み物ってこんなにお金のかかる趣味なのでしょうか?ご経験者の方、教えてください🙇♂️
こうした投稿から伝わってくるのは、
編み物は、「安く始められる」けど「沼にハマるとどんどん出費がかさむ」趣味だということ。
ただ、お金をかけられる趣味って「幸せだな~」と感じませんか?
手芸屋さんに並ぶたくさんの毛糸の中からお気に入りを厳選したり、
ときには作家さんの手染め毛糸に心を奪われてみたり。
また、様々なメーカーの編み針を試してみたり。
気付いたら、「たくさんお金を使い過ぎた…」となりがちですが、
自分の「好き」をとことん追求できるのも編み物の魅力のひとつです。
編み物が好きになるほど、その世界が奥深~いことに気付くでしょう。
…まあ、どんな趣味でも同じことが言えますね!
編み物にハマった私のリアルな出費の話
100均で満足していた時期


私が編み物を始めた頃、すでに編み物ブームだったのもあり、
100円ショップにはたくさんの毛糸が並んでいました。
Youtubeで巾着やハンカチの編み方を検索して、必要な編み針を購入し、
100円ショップで好きな毛糸を選んで…といった感じで楽しんでいました!
なので、だいたい1ヶ月で2,000円程度で満足に楽しめていた気がします。
出費が大きくなったきっかけ
ただ、SNSで編み物の投稿をみたり、色々と調べていくうちに、
「メーカー品の道具や毛糸は、100円ショップのものとは全然違う!」という声がたくさんありました。
何事も、形から入りたいタイプの私はすぐに「編み物沼」にどっぷりになることに…
ここでは、私の出費が増えてしまったきっかけを紹介します。
「なるべきお金をかけずに楽しみたい!」と思っている方は、
強い意志を持って、以下のポイントを避けてみてください(笑)
きっかけその① 手芸屋さんに行ったとき
近所の大きな手芸屋さんに足を踏み入れた日が、最初の別れ道でした。
棚いっぱいに並ぶ、カラフルな毛糸。
100均にはなかった、フワフワのモヘア糸や、グラデーションが素敵な毛糸などなど。
…こんなの気付いたら買っちゃいますよね??



この毛糸で何を編むのがかわいいかな…



毛糸は賞味期限もないし、いつか使う…!
といった感じで、編み物というより、【毛糸を収集する】という趣味も増えました!
きっかけその② 棒針編みに手を出したとき
靴下やマフラーを編んでみたいと思うようになり、棒針編みにも興味を持ちました。
始めのうちは、単品の棒針や輪針を購入していたのですが、
「どうせならセットの方が長く使えるし…」と考えるようになり、
最終的に1万円を超える輪針セットを購入しました。


セットを購入したことで、ネックウォーマーやセーターなど様々な作品に挑戦するようになりました。
少し勇気のいる金額でしたが、長く愛用できそうなので後悔はなし!
棒針編みでは、かぎ針編みよりも毛糸の風合いを活かした作品が作れるため、
毛糸収集も、より一層はかどるようになりました(笑)


プラスチックの収納ケースには、毛糸がずらり!
この収納ケースがまだまだいくつかあります…。
編むものが決まってもいないのに、「いつか使うはず!なんなら見てるだけで満足!」
といって毛糸を購入するようになると、私のように出費はどんどんかさんでいきます。
こうして振り返り、編み物沼にはまっている私からみると、
編み物は「お金のかからない趣味」とは、なかなか言い切れません。
しかし、編んでいる時間だけでなく、毛糸を選ぶ時間や何を編むか考えている時間、
そのどれもが私にとって最高の息抜きで、癒しになっています。
まとめ | 編み物は本当にコスパのよい趣味?
編み物は、100円ショップの道具や毛糸でも気軽に始められる、入り口のハードルがとても低い趣味です。
一方で、続けていくうちに、
毛糸や道具にこだわりたくなり、出費が増えていくのも事実…。
必ずしも「お金がかからない趣味」とは言えない気がします。
それでも、安く始められて、ハマったら自分のペースでお金をかけられる。
そして、時間をかけてじっくり楽しめる。
編み物は、長く深く付き合える、とてもコスパのよい趣味だと感じています!

